お笑いタレントのいとうあさこさんが、バラエティ番組内で明かした“衝撃の体験談”が話題になっています。
なんと、自身が過去に出演した番組で、共演していた女性タレントがクレジットカードを盗むという事件が発生していたというのです。その暴露に、スタジオは騒然。ネットでも「その番組は?」「犯人の名前は?」といった声が続出しています。
今回は、その発言内容や放送された番組名、犯人とされる女性の正体が特定されているのかどうかについて、現在わかっている範囲で整理・考察していきます。
【発言の舞台】暴露があったのは『上田と女が吠える夜』
問題のエピソードが語られたのは、2025年4月16日に放送された日本テレビ系の人気番組『上田と女が吠える夜』。
この日のテーマは「ダマされやすい女VS疑い深い女」。番組では、ゲストたちが実際に体験した“裏切り”や“勘違い”エピソードを披露するという内容でした。
そこで、いとうあさこさんが語ったのが、「若い女の子がたくさん出演していたバラエティ番組で、クレカ窃盗事件があった」という衝撃の話だったのです。
【いとうの証言】「あの子はそんな子じゃない」と信じた結果…
いとうさんは、事件当時の状況について次のように語っています。
「若い女の子たちがいっぱい出てる番組に出たときに、その中の1人の女の子が楽屋でクレジットカードを盗んだってなったことがあったんです」
さらに、
「その子はすごく良い子に見えて、“あの子に限ってそんなことはない”ってかばったんです。そしたら余罪がごまんと出てきた」
と、信じていた相手が“常習犯”だったという驚きの展開を明かしました。スタジオは一瞬凍り付き、驚きの声が飛び交いましたが、いとうさん自身は「だいぶ前の話だけどね」と明るく笑い飛ばしていました。
【番組名は?】被害があった現場はどの番組?
いとうさんの発言によると、
- 「若い女の子がたくさん出演していた」
- 「だいぶ前の番組」
- 「バラエティ色が強い印象」
というヒントが得られます。
ファンやネットユーザーの間では、「おそらく2000年代前半の深夜枠では?」との推測が多数出ています。たとえば、
- 『恋のから騒ぎ』
- 『ロンドンハーツ』
- 『はねるのトびら』
- 『虎の門』
など、当時の若手女性タレントが多く出演していた番組が候補に挙がっています。
ただし、いとうさんは「番組名や犯人の実名」は一切伏せており、現段階では特定には至っていません。
【窃盗犯の名前は?】女性タレントの特定は?
いとうさんが語った「クレジットカードを盗んだ女性」について、以下の特徴がわかっています:
- 見た目は“すごく良い子”だった
- いとうさんがかばいたくなるほど“性格が良さそう”に見えた
- しかし、実は余罪多数の常習犯だった
これだけ聞くと、業界関係者でも気づかないほど巧妙な人物だったことが分かります。ネット掲示板やSNSでは、
- 「当時クビになったグラビア系タレントがいた」
- 「急にテレビから消えた“あの子”では?」
といった憶測が飛び交っていますが、確定的な証拠や名前は一切明らかにされていません。
また、いとうさんも「だいぶ前の話」として時効的に話しており、「晒す意図はない」ことが感じ取れる語り口でした。
【なぜ今明かした?】“傷ついた自分”より“笑い”を優先する芸人魂
今回のエピソードで興味深いのは、「被害にあった」という視点よりも、「信じてかばったら裏切られた」という“笑いの構造”に変えて話している点。
まさに芸人としての矜持と言えるでしょう。
たとえば、普通なら「怒り」や「悲しみ」として語られてもおかしくない経験ですが、いとうさんはあくまで番組のコンセプトに合わせて、
「いや〜私、人を見る目がなさすぎて(笑)」
といったトーンで場を盛り上げていました。聞き手としては、思わず感心してしまうプロ意識の高さです。
【個人的な感想】信じたい気持ちと現実のギャップ
筆者がこのエピソードを聞いて感じたのは、「人を信じる優しさ」と「裏切られたときの苦さ」のギャップです。
芸能界に限らず、日常でも「信用していた人の裏切り」に直面することはあります。でも、信じる気持ちを持たないと、そもそも人間関係は成立しません。
いとうさんのように「裏切られても、それでも笑って話せる強さ」を持つ姿勢は、ある意味理想的な人間関係の“覚悟”なのかもしれませんね。
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