【フジ:伝説のドラマ主題歌ベスト20】鈴木保奈美・全カット理由はなぜ?

2025年4月17日に放送されたフジテレビの特別番組『この世界は1ダフル 1万人に聞いた伝説のドラマ主題歌ベスト20全部見せSP』が、SNS上で思わぬ話題を呼んでいます。

番組内で取り上げられた歴代の名作ドラマの映像が流れる中、ある“異変”に視聴者がざわついたのです。それは、90年代を代表する名作ドラマ『東京ラブストーリー』や『愛という名のもとに』の主演女優・鈴木保奈美さん(58)の映像が一切登場しなかったという点。

今回は、この違和感の正体や、なぜ鈴木保奈美さんのシーンが“全カット”されたのかについて、考察も交えながら解説します。


【違和感の声多数】鈴木保奈美さんが“消えた”ドラマランキング映像

今回の番組は、昭和〜令和にかけて放送されたフジテレビの人気ドラマを、「主題歌」にフォーカスしてランキング形式で振り返るという構成でした。

1位には小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』(『東京ラブストーリー』主題歌)がランクイン。さらに浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』(『愛という名のもとに』主題歌)も上位に登場しました。

しかしながら、これらの作品で主演を務めた鈴木保奈美さんの映像は、“完全にカット”されていたのです。

代わりに使われていたのは、街頭インタビューや風景ショット、共演者だけが映る場面など。これに対してSNSでは、

  • 「なぜ保奈美さんだけ消されてるの?」
  • 「名シーンで彼女を抜くって逆に不自然」
  • 「“主役不在”ってありえない演出では?」

といった声が相次ぎました。


【考察】鈴木保奈美“カット”の裏にある「大人の事情」とは?

鈴木保奈美さんの映像が一切使われなかった理由について、フジテレビ側は公式には説明していません。しかし、一部メディアや関係者の証言から、いくつかの仮説が浮上しています。

① 所属事務所・本人の意向説

芸能人の映像使用には、著作権だけでなく肖像権の承諾も必要です。とくに過去の作品でも「再使用には本人や事務所の許可」が必要になるケースがあります。

鈴木保奈美さんは2021年にとんねるず・石橋貴明さんと離婚して以降、事務所との関係を見直し、自身の活動スタンスを変えたとも言われています。テレビ出演をセーブしている背景もあり、本人またはマネジメント側が「映像使用NG」を出した可能性は否定できません。

② フジテレビとの関係性悪化説

過去に主演を務めたフジの月9作品の多くが名作と評価されている一方、保奈美さんとフジテレビの関係は必ずしも良好とは言えないとの噂も。

とくに近年は若手俳優中心の番組づくりにシフトしており、ベテラン女優に対して配慮が欠けているとの声も上がっています。こうした背景から「出演部分の扱いを避けたのでは?」という見方も存在します。

③ 中居正広さんとの“忖度”説?

一部ネットユーザーの間でささやかれているのが、「中居正広さんとの因縁に配慮したのでは?」というもの。
これは過去に両者の間に何らかの確執があったという憶測から来るものですが、確たる証拠はなく都市伝説レベル

ただ、同番組では中居さんに関連する作品(例:『砂の器』など)もランキングに登場せず、「意図的に省いたのでは?」との見方がネット上で拡散されています。


【視聴者の声】“伝説のドラマ”に主演がいないという矛盾

ドラマの主題歌ランキングという形式でありながら、主題歌とともに語り継がれる“名シーン”の主役が映っていないことに、多くの視聴者は強い違和感を覚えたようです。

「東京ラブストーリーの“赤名リカ”がいないって、まるでカレーにルーがないようなもの」
「鈴木保奈美さんの演技がなければ、あの曲もここまで浸透しなかった」
「ドラマの再放送では映ってるのに、なぜ今回は使えないの?」

といった意見がX(旧Twitter)などで相次いで投稿されています。


【個人的見解】「名作」は演者と音楽がそろって初めて成立する

主題歌にフォーカスした番組とはいえ、そこには必ず“その音楽を支える物語と人物”が存在します。今回の演出からは、過去の名作を讃えるという本来の趣旨との乖離を感じざるを得ませんでした。

確かに事情はあるのかもしれませんが、それでも**“作品の魂”を伝えるうえで、主演女優の存在は欠かせない**はず。

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